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7月4日(木)に2019夏季シンポジウムを開催いたします。
今回のテーマは『労働生産性の向上に寄与する健康増進手法』です
わが国における人口減少と高齢化の進行を背景とし、労働生産性の向上が
成長戦略として注目されています。また、経営基盤である人財について、生
涯現役社会の実現や健康寿命の延伸が求められるなか、健康増進への関
心が高まっています。
今、企業には人財戦略を見直し、ひとりひとりの生産性を長期的視点に立って
高めていくことが求められています。その取り組みのひとつとして、働く人が
健康でいきいき働ける組織、職場づくりを実践すること、つまり、労働生産性の
向上に寄与する健康増進への取り組みが拡がっています。
このシンポジウムでは、労働生産性の向上に寄与する健康増進手法に関する
実証的な研究成果について多様な視点から議論頂き、ご参加企業のより良い
経営の実践をご支援するために開催いたします。
概要
日時:2019年7月4日(木)13:30-17:00(開場13:00)
会場:東京大学医学部2号館 3階 大講堂
(東京・文京区、東京大学本郷キャンパス内)
※アクセスマップはこちら
募集定員:100名
参加費:フォーラム会員 5,400円 生産性本部賛助会員 10,800円
一般参加 16,200円 ※表示はすべて税込
ご登壇者紹介
慶應義塾大学 総合政策学部 教授 島津明人氏
早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授 黒田祥子氏
花王株式会社 人財開発部門 健康開発推進部長 知久 功氏
(一財)京都工場保健会 専任カウンセラー 内田陽之氏
東京大学 医学部附属病院 22 世紀医療センター 特任教授 松平 浩氏
就実大学 教育学部 講師 堀田裕司氏
プログラム進行 ※演題・発表時間は変更となる可能性があります
13:30 開催挨拶:東京大学大学院 教授 川上憲人氏
13:35 基調講演:「労働生産性の向上に寄与する健康増進手法」
慶應義塾大学 教授 島津明人氏
14:20 講 演 Ⅰ:「労働生産性の経済学指標の検討」
早稲田大学 教授 黒田祥子氏
14:45 休 憩
15:00 企業事例:「花王グループの実践~データヘルスを活用したGENKI-Actionの展開」
花王株式会社 人財開発部門 健康開発推進部長 知久 功氏
15:30 講 演 Ⅱ:「労働生産性の向上に寄与する健康増進手法の開発」
(1)職場環境へのポジティブアプローチ (一財)京都工場保健会 専任カウンセラー 内田陽之氏
(2)他人を思いやる行動 就実大学 講師 堀田裕司氏
(3)腰痛予防の介入 東京大学 特任教授 松平 浩氏
16:30 全体質疑と事務局からのご案内
17:00 終了