事例・研究トピックス

2014年12月01日

【会員限定】ワーク・エンゲイジメントの先行条件 -過去20年間の実証研究が示唆すること-

社員がいきいきと仕事に取り組み高い生産性をあげるようにするために、会社としてどのような支援ができるのでしょうか。 それは仕事の内容や上司のリーダーシップスタイルといった、社会環境面がカギになるのでしょうか? それとも、お給料や福利厚生といった、待遇面への配慮が重要となるのでしょうか? 今回は、この質問に回答するうえで大きなヒントを与えてくれる調査研究の結果をご紹介します。 話の流れとして始めに、「ワーク・エンゲイジメント」という概念の簡単なおさらいをします。 次に、上記調査研究の結果を紹介し、これらの結果がワーク・エンゲイジメントを高めるうえで示唆することを説明します。
執筆:櫻井 研司氏(日本大学経済学部産業経営学科 助教)
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