事例・研究トピックス

2018年06月01日
あなたは、何歳までお仕事を続けたいですか? 出来るなら明日にでも辞めたい人、ローンや老後のことを考え定年まで堅実に働きたい人、すこし早めにリタイアして余生をのんびり過ごしたいなど、希望は様々かと思います。 本コラムでは、キャリア後半のお話、高齢労働者の働く意欲についての研究をご紹介します。

執筆:櫻井研司氏(日本大学経済学部 准教授)
2018年05月01日
周囲の指導や支援をする行動であるメンタリングの重要性は、これまでもたびたび指摘されてきました。さらに近年では、メンタリングを行うことが、メンター本人のイキイキも高めるということもわかってきました。メンタリングは必ずしも新人の適応やイキイキだけを支えているわけではないようです。本稿では職場でメンタリングをうながすカギとして向社会的モチベーションや向社会的モチベーションを高める職務設計に注目します。

共著:
麓仁美氏(松山大学経営学部 准教授)
森永雄太氏(武蔵大学経済学部 教授)
2018年04月02日
今年も3月1日に就職活動がスタートしました。ここ数年は「売り手市場」と言われていますが、大学生から見ると就職を希望する企業の業種や待遇などもさることながら、つまるところ決め手の一つはその企業で「やりがい」を感じられるか、ではないでしょうか。

執筆:池田浩氏(九州大学大学院 人間環境学研究院 准教授)
2018年03月01日
これまでの研究では、いきいき(エンゲイジメント)した個人に注目が集まってきました。しかし、個人のいきいきした気分が組織内の他者に「伝染」し、職場全体が明るくなることも想定できます。今回は、チーム内の気分の波及効果の実験を取り上げ、チーム内の気分の相互関係について考えます。
執筆:種市康太郎氏(桜美林大学心理・教育学系 教授)
2018年02月01日
職場での目標達成を目指す私たちにとって、フィードバックはなくてはならないものですが、部下へのフィードバックがなかなか思うようにいかないということはありませんか? 今回は、上司から部下へのフィードバックをうまく機能させる職場のフィードバック環境についてご紹介したいと思います。
執筆:
桃谷裕子氏(横浜労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター)
大塚泰正氏(筑波大学人間系心理学域・准教授)
2018年01月01日
働き方改革の一環として治療と仕事の両立支援(以下、両立支援)への関心が高まっています。両立支援をうまく進めるためには、職場環境にも配慮する必要があります。本稿では、両立支援と職場環境の関係について考えてみたいと思います。途中、少し寄り道して、最近着目されているテレワークについても情報提供したいと思います。
執筆:江口尚氏(北里大学医学部公衆衛生学・講師)
2017年12月01日
改めて本ブログを見てみると、とても良い情報が盛りだくさんですね。そのどれも、いずれはやってみたい、取り入れたいと思われる読者も多くいらっしゃるのではないでしょうか。それ以外にも、「運動習慣をつけたい」「休肝日を作りたい」と思うような日常の行動は、いざ実行しようと思うと中々実行できなかったり、習慣化が難しいのではないかと思います。
今回は、そのような、何らかの行動を実行に移したい、続けたいと願っている読者のために、「実行意図」という理論に基づいた超シンプルな、計画の立て方についてご紹介します。
執筆:原雄二郎氏(株式会社Ds'sメンタルヘルス・ラボ)
2017年11月01日
働く場に求められる役割は時代とともに常に変化しており、最近はオフィスだけでなく自宅やカフェ、コワーキングスペースなど場所に縛られず柔軟に働くことが増えています。一方で、セキュリティや作業特性などの理由からオフィスで働かなければならない人も多くいます。オフィスでも環境と働き方を工夫することで、一人ひとりが生き生きと柔軟に働くことが可能です。そんな『はたらく』を少し進化させるオフィスについて紹介します。
執筆:山田雄介氏(株式会社岡村製作所オフィス研究所主任研究員)
2017年10月01日
Apple WatchやFitbitなどウェアラブルと呼ばれる電子デバイスが普及しつつあります。こうしたデバイスは、時計やスマートフォンの通知を表示するだけではなく、さまざまなセンサを内蔵しており、歩数や心拍数といった生体情報もセンシング可能になっています。機種によっては、皮膚温度や皮膚電位、容積脈波なども計測可能になっており、このようなセンサを活用して、従業員の健康や職場のパフォーマンスを改善しようという動きが世界中で広がっています。本コラムでは、特に職場環境での活用について、現在の動向と今後の展望について紹介したいと思います。
執筆:荒川豊氏(奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 准教授)
2017年09月11日
良い睡眠がとれた翌朝は目覚めが良く、はつらつとして仕事に身が入る経験をした方もいると思いますが、逆に仕事が忙しく、睡眠をおろそかにする習慣を身につけてしまった方も多くいるかと思います。寝不足が原因で思わぬミスをしたり、重要な会議で眠ってしまったりなどの失敗を経験すると、自分の睡眠を見直そうと決意しますが、いざ「良い睡眠」をとろうと思っても、一度ついてしまった悪い習慣を簡単に改善することはなかなかできません。本コラムでは、睡眠が健康に与える科学的知見について紹介するとともに、「幸福感」や「時間管理」の観点から睡眠を見直すことのヒントを提示したいと思います。
執筆:中田光紀氏(産業医科大学産業保健学部 産業・地域看護学教授)
2017年08月01日
この数年、企業の方々と一緒に「オフィス学」プロジェクトを進める中で、「クリエイティブなオフィスとはどのようなものか」というお題を頂く機会が増えてきました。そこで、本コラムでは、心理学や経営学分野でのクリエイティビティ研究を牽引する大御所的存在である、ハーバード・ビジネス・スクールのAmabile教授らの研究を紹介したいと思います。この1月には近著(Amabile & Kramer, 2011)が邦訳されるなど、日本でも認知度が急上昇中です。この本では、「やりがいのある仕事が進捗することで、職場での良い感情・認識・モチベーションを生み出し、クリエイティビティにつながる」ということが提唱されています。
執筆:稲水伸行氏(東京大学大学院経済学研究科 准教授)
2017年06月23日
当日のA~Fグループの模造紙をご覧いただけます。
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2017年06月01日
職場において、ポジティブな出来事や心地よい出来事に目を向け、良い事象を拾い上げることは、仕事を行う上での自分の心や身体の状態を良好に保つため、パフォーマンス向上に繋がります。日常的に私達は、無意識的に良い事象に目を向けたり、逆に悪いことに目を向けたりしています。これを、無意識ではなく意識的かつ選択的に良いことを選択することを「ポジティブ・チョイス」といいます。本稿では、このポジティブ・チョイスの実践やその効果を紹介していきたいと思います。
執筆:田山淳氏(長崎大学大学院教育学研究科教職実践専攻 准教授)
2017年05月15日
4月19日開催の定例セミナー「メンタルヘルスと採用学」質疑応答内容と当日配布資料をアップしております。
2017年05月01日
仕事を「天職」として捉えることによって、多くの恩恵が得られることが分かっています。しかし意外なことに、自分の仕事を意義深く、社会的にも大切な役割だと強く感じるほど、仕事で困難に直面した際に、より大きな健康被害を被る傾向性があることが最近の研究で分かってきました。本コラムでは、天職に潜む意外な落とし穴について紹介していきたいと思います。
執筆:大野正勝氏(南カリフォルニア大学・経済社会研究センター(CESR)博士研究員)
2017年03月08日
当日のA~Gグループの模造紙をご覧いただけます。
会員ログインの後、ご確認ください。
2017年03月08日
2月22日開催の定例セミナー「経営戦略的視点から見た健康いきいき職場づくり」質疑応答内容と当日配布資料をアップしております。
2017年03月01日
過去のコラムでは、ワーク・エンゲイジメント (仕事から活力を得てイキイキと働く状態) について国内外の研究を紹介したり、実務的な提言を行ってまいりました。 ワーク・エンゲイジメントが注目に値するのは、従業員本人の職業生活をより豊かにするだけでなく、組織の収益率や顧客のサービス満足度を高めるといった、組織にとってポジティブな側面があるからでしょう (e.g., Barrick et al., 2015; Xanthopoulou, et al., 2009)。 しかし過度のエンゲイジメントは人を疲労させます。 特に、十分な回復が出来ない状態との組み合わせが慢性的に続くと、自律神経の機能不全 (McEwen, 1998)、さらには心臓疾患のリスクを高める可能性もあります (Kivimaki et al., 2006; Sluiter et al., 2001)。 また、エンゲイジする従業員ほど仕事が増え、長期的には蓄積する疲労がエンゲイジメントの低下を招くという可哀そうな状況も起こりえます (Sonnentag et al., 2010)。

従業員にエンゲイジしてもらうことは大切ですが、いかに仕事の疲労から回復し、精力的に働き続けることが出来るのかという知見を提供することも、本フォーラムの重要な課題だと考えます。したがって今回のコラムでは、エンゲイジメントとやや対照的な、“疲労感と回復”に焦点を当てます。 

執筆:櫻井研司氏(日本大学 経済学部 准教授)
2017年02月01日
日本企業でも若い上司のもとで年長者が部下として働くことも珍しくなくなってきました。たとえ役職からは離れても、これまで勤め上げてきた愛着あるこの会社で、これまでの経験を活かした働き方をしたいと考えるシニア世代も多いのではないでしょうか。本稿では、ジョブ・クラフティングの考え方をシニア世代の「イキイキ」作りに応用するためのヒントと注意点を紹介していきたいと思います。

執筆:森永雄太氏(武蔵大学 経済学部 経営学科 准教授)
2017年01月17日
健康いきいき職場づくりフォーラム成果発表シンポジウム2016(2016年12月19日開催)での講演資料を、講師にご許可いただいた場合のみ掲載しております。
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